JOB

JOB キャリアパス石郷岡真実子さんのキャリアパス

石郷岡真実子 MAMIKO ISHIGOOKA

情報／バラエティ番組プロデューサー

2004年入社

MY CAREER01

情報番組サブディレクター（SD）／
ディレクター
担当番組：「時事放談」「みのもんたの朝ズバッ！」SD／D他
（2004年〜）

時間との勝負である生放送番組、こだわりの詰まった完パケ番組など、SDとして様々な番組を経験しました。番組制作の仕組みを学びつつ、様々な現場を取材することができたのは、貴重な体験でした。数年のSD業務を経て、情報生番組でディレクターとして働いていたある日、次のキャリアとして他ジャンルの番組を提案していただきました。
MY CAREER02

ドキュメンタリー／
バラエティ番組ディレクター
担当番組：「夢の扉」「news23」「教科書に載せたい！」「世界遺産」他
（2008年〜）

ディレクターとして番組のクオリティに責任をもつ！という意識が生まれ、悩みながらも充実していた時期でした。印象的だったのは、たった1人で行ったスイスでのロケ。日本人留学生に数日だけ密着するつもりが、諸事情で3週間滞在することに。彼らの宿舎に泊めてもらい、現地の方とも仲良くなってスイスの夏を満喫してしまいました！それから二度の産休を経て、より時短勤務がしやすい部署へ異動することに。
MY CAREER03

制作業務サポート
（2019年〜）

スタッフの契約や勤務管理、番組予算のチェックなどが主な業務です。時短勤務や在宅勤務で、子育てと両立しやすい働き方をしていました。お金の流れやスタッフの動きなど、今まで考えたこともなかった番組の裏側を知れたことは大きかったと感じます。数年後、もう一度制作の現場で働きたいと思い至り、異動を志願しました。
MY CAREER04

情報／バラエティ番組プロデューサー
担当番組：「Style2030」「憧れの地に家を買おう」他
（2021年〜）

子育てしながら責任あるプロデューサーの立場が務まるか、不安でした。ですが、定時退社のために効率を熟考するようになり、会社の支えもあって仕事と家庭を両立できています。SDGs特集番組「Style 2030」では、持続可能な制作現場に贈られる「アルバート認証」に挑戦。弁当容器や台本のゴミ削減、収録や編集室でのCO2排出削減をPとして大勢に働きかけた結果、民放初となる二つ星の認証を取得できました！

キャリアパスを通じて

未知の挑戦も、“きっと何とかなる”

様々なジャンル、立場から番組制作に携わり経験を積むことで、新しいことをやる際にも“きっと何とかなる”と思えるようになりました。また、Pという立場で番組全体を統括する中で、今までの複数ジャンルでのSD・D経験、そして業務部での経験の全てが無駄なく生きているなと感じています。得意分野や経験は人によってさまざまだと思いますが、やる気さえあれば、それに応えられる現場を用意出来る会社だと思います！