「下剋上球児」で新たな試みも
“ドラマのTBS”を支える監督
PEOPLE 2,3年目社員の声
1年目でコーナー企画が採用!
「ラヴィット!」「それスノ」の現場
新酒 優歌 YUKA SHINZAKA
- 2021年 「ラヴィット!」SD。
- 2022年 スピンオフ特番「ゴールデンラヴィット!」でチーフSDを担当。
- 2023年 「それSnow Manにやらせてください」チーフSD。
新酒 優歌 YUKA SHINZAKA
- 2021年 「ラヴィット!」SD。
- 2022年 スピンオフ特番「ゴールデンラヴィット!」でチーフSDを担当。
- 2023年 「それSnow Manにやらせてください」チーフSD。
PROFILE
新酒 優歌 YUKA SHINZAKA
- 2021年 「ラヴィット!」SD。
- 2022年 スピンオフ特番「ゴールデンラヴィット!」でチーフSDを担当。
- 2023年 「それSnow Manにやらせてください」チーフSD。
きっかけ 大好きだった、テレビで笑う時間
私は5歳からクラシックバレエを習い、ある恩師と出逢ってからは全国コンクールや海外留学など、バレエに人生を捧げてきました。そんなバレエ漬けの日々を送る私にとって、辛いことも少しの間忘れて元気になれる唯一の心の拠り所、それがテレビでした。私の家では小さい頃からいつもバラエティ番組がついていて、テレビの前で家族とただゲラゲラ笑う時間が昔から大好きでした。家にいることが少なくなってからも、家族と好きな番組を観る時間だけは大切にしてきました。
そこで将来どの道に進むか考えた時、大切だったバレエの世界もある中で、私は自分の心を支えてくれたテレビの世界で誰かとただゲラゲラ笑ってもらえるバラエティ番組を作りたいと思い、この仕事を選びました。
小さなこだわりが大きな笑いを生む チーフSDの仕事
今担当している「それSnow Manにやらせてください」では、チーフSDを務めています。チーフSDは、SDのまとめ役として番組全体をフォローし、ディレクター達と共に番組を作ります。その仕事は多岐に渡り、放送全体を影で支えています。ロケ先との折衝やスケジュール管理、ロケの仕切り、カンペ作成などなど…。加えて予告やweb PR動画の制作もチーフSDの仕事です。
大切にしているのは、相手の立場に立ち、先回りして考えること。
ディレクターの欲しいフォローは?出演者が求めることは何か?協力してくれる先方にロケを楽しんでもらうには?少し先の未来を想像すれば、ちょっとだけ良い現場になると思います。
また、SDの小さな努力・工夫が大きな笑いに繋がりうるのがバラエティ。些細な仕事にもこだわりを持っています。ささやかなこだわりにSNSで反応してくれた人がいると「わぁ気付いてくれてる人がいる!!」と嬉しくなります笑
苦しんだ分、全部届いた
大型特番での経験
「ゴールデンラヴィット!」でチーフSDを担当しました。人生初のゴールデン番組は、100人以上のスタッフ、50人以上の出演者、3時間の生放送。本当に壮大な仕事でした。
そんな中で、SDも参加できるPRの企画プレゼン会があり、私の芸人企画がなんと採用。自分でロケやVTR構成をディレクションするのはとてもワクワクしました。しかし、その後の編集で大苦戦。カット割り、テロップのセオリーも知らない私には、作りたい映像と編集技術に圧倒的なギャップが。もどかしさに苦しみました。
それでも先輩の指導を受けて試行錯誤し、納得のいく映像が完成。コンマ1秒で“間”は変わること、テロップ・BGMの入れ方で全く別の笑いになることを学びました。そのPR動画には、SNS上で大きな反響が。伝えたいことが届いた!と感動しました。
ちなみに生放送当日はスタジオ裏を全力で駆け回り、ラストにサンボマスターさんの歌を聞いて、全てが報われたなぁと少し泣いてしまいました...。
TBSスパークルで働く
幅広い部署や様々な経験をした人たちと出逢えることが、日本最大級の制作会社であるTBSスパークルの良いところ。自分が知らない世界の人たちと助け合うことで、番組制作の幅も広がります。希望があれば自分自身が様々な部署を経験できるところも魅力の一つです。
また、スパークルは企画を大事にしている会社だと感じます。
若手でも企画書の執筆をどんどん促されますし、先輩ディレクターやプロデューサーも時間をとって面倒を見てくれます。その結果、1年目で出した「ラヴィット!」ランキングコーナーの企画が採用されました。年齢や部署を問わず、どんなチャレンジも支えてくれる温かい環境は、スパークル最大の強みだと思います!
SCHEDULE OF ONE DAY ある一日のスケジュール
「ラヴィット!」生放送の準備
ゲームコーナーの出演者の立ち位置、商品ワゴンの位置などを細かく決めていきます。
演者さんの動きを想定して決めますが、大体予想は裏切られます!笑
カメラリハーサル
演者さんの代役として席に座り、本番を想定してリハーサルを行います。
毎日のように「ラヴィット!」でやってるビリビリ椅子罰ゲームを試すことも.....
生放送スタート
放送が始まってしまうとあっという間。
生放送はハプニングばかりで、台本片手にスタジオ裏を駆け回っています。
生放送ならではのドキドキがあり、アドレナリン全開です!
反省会・次のロケ準備
生放送終了後は反省会。次週に向けての改善点などを話し合います。
その後は、次のロケに向けて準備へ!電話でロケ場所を押さえたり(=バミる)します。
企画会議
業務の合間を縫って、企画会議にも参加しています。
自分が作りたい理想の番組を伝え、どうすれば面白くなるか作家さんと考えます。
勤務終了
諸々業務が終わり、この日は早めに退社。
同期や番組スタッフとご飯に行ったり、家でまったりテレビを観たり。仕事とプライベート、両方大切にできるよう心がけています!