PEOPLE

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総理大臣官邸から日々
“この国の行方”を伝える

SHOGO WATANABE

TBSテレビ報道局 政治部 記者
2020年入社(キャリア採用)
  • 2015年 番組制作会社へ入社後、TBS「あさチャン!」のSD・ディレクターを担当。
  • 2020年 TBSスパークル キャリア採用
    夕方のニュース番組「Nスタ」ディレクターとして調査報道を担当。
  • 2022年 報道特番「報道の日」ディレクター
  • 2023年 TBS報道局・政治部記者に。官邸記者クラブ/デジタル庁担当

SHOGO WATANABE

TBSテレビ報道局 政治部 記者
2020年入社(キャリア採用)
  • 2015年 番組制作会社へ入社後、TBS「あさチャン!」のSD・ディレクターを担当。
  • 2020年 TBSスパークル キャリア採用
    夕方のニュース番組「Nスタ」ディレクターとして調査報道を担当。
  • 2022年 報道特番「報道の日」ディレクター
  • 2023年 TBS報道局・政治部記者に。官邸記者クラブ/デジタル庁担当

PROFILE

SHOGO WATANABE

TBSテレビ報道局 政治部 記者
2020年入社(キャリア採用)
  • 2015年 番組制作会社へ入社後、TBS「あさチャン!」のSD・ディレクターを担当。
  • 2020年 TBSスパークル キャリア採用
    夕方のニュース番組「Nスタ」ディレクターとして調査報道を担当。
  • 2022年 報道特番「報道の日」ディレクター
  • 2023年 TBS報道局・政治部記者に。官邸記者クラブ/デジタル庁担当

きっかけ
「知っている」ことで守れるもの

最初は何となく「色々なことが出来ればいいな」くらいの気持ちでテレビ業界を選びました。恥ずかしながら学生時代には、テレビの現場で働くために何か準備をしたり、勉強したことはありませんでした。
最初に配属された情報番組で、ニュースにエンタメ、スポーツに音楽などいろんな分野に触れるにつれて、世の中で起きている事件や事故、災害を前にした人々の無力さ、「所詮は他人事」という無関心を痛感しました。
「知っている」ことで命や生活を守れるかもしれない。自分がテレビや様々なコンテンツを通して伝えた内容が、結果としてどこかの誰かを守ることになればと思い、記者になることを目指しました。

総理が「何を考え、何を感じ、何を発するのか」

普段はTBS放送センターがある赤坂ではなく、日本の政治の中枢である永田町にある総理大臣官邸に日々出勤しています。主な仕事は総理の出邸から退邸まで、「総理番記者」として総理の一挙手一投足を常に追い続けています。総理が「何を考え、何を感じ、何を発するのか。」この国の先導者が向かう方向は、この国が向かう方向を示していると私は考えていて、これから起こりうる「変化」の最前線で取材を続けています。総理本人はもちろん、閣僚や国会議員、様々な省庁で働く官僚の方々など、取材先は多岐に渡ります。
また、デジタル庁担当としてマイナンバー制度やデジタル行財政を始めとするデジタル化によって起こる社会の「進化」を追い続けています。
私が書いた記事が、例えば家族や友達、どこかの知らない人だとしても、「誰かの命や生活を守るため」の一助になるべく、「必要な情報が必要とする時に届くように」と常に心掛けています。

イメージ

ニュースを伝え、時代を動かす

新型コロナウイルスをめぐる混乱の中、国が示した「検査基準」によって病院で診察を受けることができなかった男性を取材させていただいた際、数日後に亡くなるという出来事がありました。ご遺族から無念な想いを綴った手記と、日に日に悪化する男性の容態を鮮明に記した日記をお預かりし、番組で取り上げさせていただきました。この放送はその日の国会のやりとりでも取り上げられ、政府はその後、検査基準の表記を取りやめました。

また広域強盗事件の取材では、主犯グループが拘束されているフィリピンに即日取材に入りました。東京からはもちろん、北京やバンコクなど、世界各国のTBSグループの記者とチームを組み、時には猛暑の中、時には収容所の敷地を走り周りながら、2週間に渡ってほぼ毎日、取材・中継をしたことが思い出深いです。世界が注目する出来事をTBSの代表として取材できたことは、大きな自信にもなり、改めて強い責任感を感じるきっかけになりました。

TBSスパークルだからできる

TBSスパークルには、多岐に渡るジャンルに挑戦し続けることができる環境が整っていると思います。番組の企画書をバラエティのスタッフと共に意見を交換しながら作り上げることもあり、常に一流のクリエイターたちの知見や視点に間近で触れることができます。
8時間に及ぶ報道の特別番組に携わった際には、同じ会社のドラマチームと一緒に1つの仕事をしたことで、新たな気付きや知見を多く得ることができました。自分が取材した内容が、脚本となり、俳優の演技が入り、ドラマチームが再現性の高い空間を作り上げ、1本のドラマが完成した時には感動を覚えました。
「TBSスパークルのスタッフであることで」より精錬された技術や、コンテンツのクリエイターたちの中で刺激を受け続けることができ、日々の学びと新たな体験にあふれている環境だと思います。

MESSAGE

“日本最大級”の制作会社でもあるTBSスパークルなので、社内での競争意識も高いと感じます。ここには色んなチャンスがあるかも知れませんが、チャンスは飛び込まないことには手に入れられません。
「ただ言われたことをやる人」よりも「常に思考や目標をアップデートし続ける人」と一緒に支え合いながら、時には競いながらクリエイターとして成長をしていきたいです。何もわからない、何もできない、は当たり前です。それをわからないまま、何もしないまま、ではなくて、1秒後、1時間後、1日後、1か月後、1年後の自分がどう「変化」し「進化」していけるかを常にアップデートし続ける姿勢が求められる環境です。泥臭く、アグレッシブに、閃きと体験を大事にしながら一緒に頑張れる後輩をお待ちしています!

メッセージイメージ
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